パーマのダメージの原因、それは…??
パーマとは簡単に言ってしまえば
[髪の毛を柔らかくして形付けまた固める]
という作業を行います
この時に毛髪に浸透させるためのアルカリ剤と言われる物が髪の毛の栄養分の流出させる原因です
これがパーマの傷む原因なのです
カラーもパーマも同じで、施術した髪の毛には髪を痛める原因となる薬剤が残っているので自宅でのシャンプーするたびに毛髪内部で薬剤が悪さをして追加のダメージになるのです
また、最近のパーマの薬剤には
保湿剤や質感向上剤
がたくさん使用されており、パーマをやった方が質感が良くなるものもあります
こういったパーマでは施術して2週間ぐらいは質感がかなり良いのですが実際は薬剤が毛髪に残っているので同じです
また、だんだんと質感向上剤が抜けるので2週間したらパサついてきます
このようにパーマによるダメージは、髪の毛の中身がなくなってしまうことで傷むので、髪の毛に近い物を髪内部に補給する事でダメージを改善していく必要があります
原因は違いますが、
コテやアイロン
こういったもので生み出すカール感
パーマは痛むからコテで…という方も多いです、が
最終的にはヘアアイロンとパーマはどちらも傷むが正解です
ヘアアイロンの場合はこれ以上傷ませない工夫が必要ですし、パーマの場合は美容室や自宅でのケアが必要です
結果として物理的ダメージと科学的ダメージの違いなので、傷み方が違うのですがそれぞれに合ったダメージケアをしていかなければいけません
ヘアアイロンもパーマのそれぞれの良さがありますし、どちらが良いというものではありません
毛髪によるダメージとうまく付き合っていく事が大切であり、髪の毛は一度傷んだら元の戻らないので
これ以上傷ませない工夫と日々のヘアケアがとても大切です
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