Q_ファッションカラーを自宅で行っていますが、なかなか上手く染まりません…
毎日ヘアアイロンをしているのですが、それが原因でカラーが落ちてしまっているのでしょうか?
A_高熱のアイロンで毎日毛先を巻いたり、伸ばしたりすることで、髪への負担やダメージは蓄積されていきます
もちろん、カラーリングにも影響は出ます…
「ヘアアイロンを使用することで髪への負担やダメージが発生するか?」と言えば、やはりダメージは蓄積されます…
最近では、200度近い高温が設定できるヘアアイロンも市販されています
そういった高熱のアイロンで毎日毛先を巻いたり、伸ばしたりすることで、髪への負担やダメージは蓄積されていきます
もちろん、カラーリングにも影響は出ます…
実際、
・ダメージが蓄積した部分ほど髪の毛が染まりづらくなってしまう
・反対にダメージしている部分ほど髪の毛が染まりやすくなってしまう
など、人それぞれ、ダメージがカラーリングに影響を及ぼすことは大いにあります
毎日ヘアアイロンをすることがヘアからーの色落ちを促しているという可能性も考えられます
カラーリング後の髪に対してヘアアイロンを使う場合、ヘアケアとして
・髪を巻く前にしっかりと髪を乾かすこと
・なるべく低めの温度設定で少しずつ巻いてあげること
といったことが有効です
まずはハンドドライでもブラシでも、しっかりと乾かすことが重要です
別のQ&Aでも紹介しましたが、濡れた状態の髪の毛は、キューティクルが開き、剥がれやすく、傷みやすい(ダメージしやすい)状態です
この状態でヘアアイロンを使えばダメージが多く出てしまいます
また、変に水分の残っている状態だと、仮にアイロンで髪を巻いても綺麗な形を作ることができません…
また、ヘアアイロンの温度設定ができる場合は、なるべく低めの温度設定で少しずつ巻いてあげるのもポイントです
もちろん200度などの高温を設定する必要はありません
120〜130度など、なるべく低めの温度設定にすること
しかも、一度でキレイなカールを作ろうとせず、何回かに分けてヘアアイロンをあてていくことで、髪への負担やダメージを最小限に抑えることができます
カラーだけでのご来店も大歓迎です
是非一度、体感してみてください…
ご来店、お待ちしております…
【KORD_TOKYO】