DIARY

Q_市販のカラー剤と美容院のカラー剤は何が違う?美容院のほうが良い成分なのですか?

2021/1/25

TAGUCHI JUN
Diary Writer:TAGUCHI JUN

Q_市販のカラー剤と美容院のカラー剤は何が違うのでしょうか?

やはり美容院のカラー剤のほうが、良い成分が使用されているのでしょうか?

A_市販のカラー剤でも美容院のカラー剤でも、成分のバランス的には、そこまで大きな違いはありません…

ただし、薬剤の強さや染料には違いがあります…

また「何で染めるか?」も重要ですが、それ以上に「誰が染めるか?」が重要であることも、どうかご理解下さい…

 ファッションカラー(通常のカラー)でも、白髪染めでも、市販されているカラー剤というのは、その商品設計上、どうしても万人受けする(より多くの人の髪をしっかり染める)ことが優先されます…

そのため、使用者の髪質や髪の状態に左右されずにしっかりと染めることを目的とするため、ある程度強めの薬剤が使用されています

 実際、市販のカラー剤を販売するメーカーさんに寄せられる一番多いクレームは

「ちゃんと染まらなかった」

「ちゃんと明るくならなかった」

 という意見です…

この辺りの事情もあって、どうしても市販のカラー剤というのは強めの薬剤設定がされています

 当然ですが、個々人に合わせて薬剤を調整する美容院でのカラーよりも、

・市販のカラー剤は髪に対するダメージは大きくなってしまう

・もともと染まりやすい髪質の場合は、イメージより明るくなり過ぎてしまう

 といったリスクがあります。この辺りが市販のカラー剤と美容院のカラー剤の違いです…

「何で染めるか?」より「誰が染めるか?」

 お客様はカラー剤を基準に、美容院でのサロンカラーにするか?

あるいは市販のカラー剤でのホームカラーにするか?を検討中だと思います…

もちろん、「何で染めるか?」も重要ですが、それ以上に「誰が染めるか?」が重要です

市販されているどんなカラー剤を使おうが、経験値が高く、技術力(スキル)のある美容師は、お客様の髪を綺麗に染めることができます…

 別のQ&Aでも紹介しましたが、ファッションカラー(通常のカラー)でも白髪染めでも、染まり方は十人十色です

仮に、同じ薬剤を使って10トーン(明るめ)のアッシュブラウンに染めたとしても、私の髪とお客様の髪は全く違う染まり方をします

 このように髪質によって染まりやすい、染まりづらい、といった条件がある中で、美容師は

様々な薬剤をミックス(配合)したり、

色味のバランスを調整し、

お客様の髪質を見ながら薬剤設定(カラー剤をカスタマイズ)してくれます

お客様の狙った色味、狙った明るさに可能な限り近づけることが可能です

ホームカラーでは薬剤の配合や、過去の髪質の履歴に合ったカラーというのはなかなか難しいため、ここも大きな違いになります

過去のQ&A

Q_サロンカラーとホームカラーの違いはなんですか?

Q_サロンカラーとホームカラーの違いはなんですか? #2

カラーだけでのご来店も大歓迎です

是非一度、体感してみてください…

ご来店、お待ちしております…

【KORD_TOKYO】